カブト虫

カブトムシ Trypoxylus dichotomus

昆虫会の王様。子供の憧れであるカブトムシは丈夫で飼いやすいのです。

幼虫の頃は市販されているカブトムシ用の昆虫マットを食べ、成虫は昆虫ゼリーを食べます。

幼虫の飼い方は昆虫ケース(プラケ)に昆虫マットをたっぷり入れるだけ。適度な湿度を保ちつつ清潔にしてあげる。フンがマットと同じ色の為気が付きにくいのですが、マットをフルイにかけてあげるとフンが取り除けます。

直射日光の当たらない涼しい場所に置いてあげましょう。

成虫はマットを少なくして止まり木を入れてあげましょう。メスの成虫は良くマットに潜る為5cmから10cm程度の厚みがあると良いですね。昆虫ゼリーが主食となります。

良くある事故。

それは殺虫剤を使用して死んでしまう事。

カブトムシも虫なので殺虫剤で死んでしまいます。エサの匂いに釣られて他の虫たちも寄ってきます。するとお母さんは当然殺虫剤を撒きます!

これが1番多い事故だと思います。

カブトムシは幼虫→蛹→成虫と形が変わり、これを完全変態といいます。店長と一緒ですね(^^)

成虫になった後は残りの寿命は短いです。

元々日本の虫だからといって逃がさないで下さい!以前はいなかった北海道にも現在生息しています。国内外来生物となってしまいます。

何らかの理由で飼いきれなくなってしまった場合はホームセンターや熱帯魚屋さんに相談して下さい!

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